2009年6月アーカイブ

「温度差ってあるよね!」
そう感じている方なら「ピン」きたはずですね。

組織の中の各個人の「温度差」のこと。

理事長は、もちろん組織の代表ですから、自分の組織を「よくしたい」「社会に認められたい」
「もっとたくさんやりたいことがある」など、先のことを考え、今やらなければならないことは何かを
考えているはずです。だからこそ、ポジティブにアグレッシブにいるはず。

しかし、会員の全員がそう思っているかと思えばそうじゃありません。

技術レベルはもちろん。意識レベルも違うはず。
組織の代表となれば、そのレベルを同じにしたい。引き上げたいと思うのは、これあたりまえ!
低いレベルではなく、少し高めのレベルで同じにいしたいと思っているはず。
ならないのも百も承知。でも、どうにかしたいんですよね。

私も若いころは(今でも若いぞ!!)そう思ってきたけれど、それはエベレスト登頂を達成するよりはるかに難しいものではないかとNPOの理事長をやりはじめて3年ほどたってから考えを改めるようになってきました。

NPO法人そのものがそういった性質のものなのです。
はじめは、個人レベルで無償ボランティア的に始まった活動をやがて、おなじ考えをもった人達の
賛同を得て、市民団体になり、それがNPO法人格を取得するようになってきたので、もともとは個人
活動の延長なんですよね。
その個人レベル意識をいきなり組織レベルに変えるのは簡単な事ではないです。
もともと民間企業にいた人達(私もそうです)は、組織レベルにすることには抵抗なく、むしろ組織レベルにすることを望んでいるはずです。それは、なぜかというと、ルールを作りやすくなるからです。
決裁権は誰?企画書担当は誰?会員経理は?現場は?
逆に言うと、責任の所在がはっきりするから。
また逆に言うと、責任の発生すること以外は、しなくていいから。

そうすると、あふれてくる会員が出てくるわけです。
それも仕方ないと思うけれど、もともとの個人レベルを考えれば、いい選択肢ではないでしょうな。

その会員にあったレベルのちょい上のレベルを目標として提供してあげるのが組織をささえる人(理事長や理事)の役目でしょう。
また、その会員にあったレベルのちょい上のレベルを目標として自己努力するのが個人の役目でしょう。

だから、「温度差」ってあるんだわ!

それが、NPO法人なんです。

追伸:ルールがない自由ほど、むずかしいものはない!
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みなさまおはようございます
今年の4月から始まりました。「つるがきらめき友学舎」(略称:きらガク)もいよいよ6月に突入です。
昨年の秋から準備をはじめて、はや9ヶ月が過ぎようとしています。
おかげさまで、「きらガク」は、これと言ってトラブルもなく順調にいっています。

きらガクの詳細はこちら↓

ただ、協働をいっしょに行っている「行政」サイドの動きがよく見えてくるようになってきました。
もちろん、いいところもわるいところもですよ。

逆にいうと私たち(NPOや市民団体)が世の中を知らなすぎたのかも知れません。

民間では、当たり前のことが行政では、当たり前ではないこと。
民間では、考えても仕方ないことを行政では考えて、考えて、結果まで想像し答えを導き出す。

「市民全体を考えて...」「公平なる眼で...」「差別はだめだ...」   etc...

私たちに言わせれば、考えすぎ!
行政マンに言わせれば、私たちは無神経!

これまでの付き合いの中でわかったことは、行政マンは「かしこい」
下手こかないように考えるのがうまい。

行政マンは、たいへんですわ。
とても勉強になります。

ひとつだけ足らないものがあるとすると...

「情熱」


頼むでホンマ!



追伸:今回の記事は抽象的でわかりにくものですが、具体例があれば書いていきたいと思います。
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